【全港北結果】SSS選抜大会 みごと準優勝!
◆3/2(土)に行われました、SSS選抜大会の準決勝にみごと勝利し決勝進出。
翌日、金沢(紅)と決勝戦を行いました。残念ながら金沢の3連覇は阻止できませんでしたが
みごと準優勝、銀メダルを獲得しました!
【 SSS選抜大会 準決勝 】
3月2日(土)9:00~ 於:海釣り公園球場
○全港北 00024 | 6
●中区(紅)11001 | 3
(港北)P小野(新羽)⇒C岩崎(師岡)
2塁打:千葉(篠原)、藤澤(ハマヤン) 安打:千葉(篠原)、藤澤(ハマヤン)
敵地海釣り公園に乗込み準決勝。初回緊張感のほぐれないうちに、先頭にいきなり3塁打、2番に2塁打を放たれ先制を許す。2回も7番・8番に連打され1・3塁とされると、リードの大きい3塁ランナーへ捕手から牽制を入れるが、送球がランナーに当たる暴投となり2点目のリードを許す。重苦しい試合展開となったが、4回先頭の藤澤くん(ハマヤン)が左中間を大きく破る2塁打で出塁すると、PBで3進。続く5番山岸くん(新羽)が四球で出塁する。するとリードの大きいところを刺そうと捕手から1塁へ牽制を入れるが暴投となり、さらにカバーに入ったライトまで後逸し走者2人が生還するラッキーな形で同点に追いついた。こうなると息を返した港北陣が5回に襲い掛かる。5回1番横山君(綱島)がサードEで出塁し、2番山浦くん(鳥山)が死球でつなぎチャンスを作ると、チャンスに強い千葉君(篠原)が右中間を破るタイムリー2塁打を放ち逆転。続く藤澤君(ハマヤン)は敬遠策を取られるが、多少高めにきた外し玉を強振…。ショート後方に上がるフライも前進守備であった為にテキサスヒットとなり追加点。さらに代打小池(小机)3B2Sのところでエンドランスクイズ?も高めが振り逃げ暴投となり藤澤君も生還。一気に4点差を付けた。5回裏に相手に粘られるも、小野君(新羽)が4番を三振に取り、時間切れにて勝利となり、昨年に続き決勝戦進出を決めた!
【 SSS選抜大会 決勝 】
3月3日(日)8:29~ 於:栄区上郷東公園
○全港北 0010000 | 1
●金沢区(紅) 006201× | 9
(港北)P家接(綱島)2回0/3、小野(新羽)2回、大本(師岡)2回 ⇒C岩崎(師岡)
2塁打:岩崎(師岡) 安打:藤澤(ハマヤン)小池2(小机)、山岸(新羽)
いよいよ登りつめた決勝戦。2回までは両者チャンスはつくるものの、しっかり守りきり締まったゲーム運びで始まった。3回9番山浦君(鳥山)が遊撃手Eで出塁すると、1番横山君(綱島)進塁打、2番岩本君(ブラック)が犠バントで送り2アウトながら調子のよいクリーンナップにチャンスを繋ぐ。3番千葉君は死球で出されたが、2塁盗塁を警戒するあまり、捕手ボークにより難なく先制点をもぎとった。しかし先制点を許した金沢打線が3回裏に爆発…。先頭の8番打者がセーフティーバントで出塁すると、四球、死球で無死満塁のピンチ。すると2・3番に連打され、さらに4番には2ランHRを打たれビックイニングを献上してしまう。その後港北も継投するが、火のついた金沢3・4番を止めれず2人に合わせて4HR・7打点を叩き出されてしまい、優勝の夢は断たれてしまった。
しかし試合終了後の表彰式の後は、選手達みんなが力を出し切って得た銀メダルを手に大騒ぎ! どちらが優勝チームだか勘違いしてしまうほど全港北選手が会場を盛り上げ、金沢・港北のメンバーが一つになって記念写真を撮る等、チームを超えた和を自然と作ってしまう子供達には素晴らしい力と成長を感じた。
残り1大会となったが、銀メダル・銅メダルを既に獲得し、残すとこ金メダルのみとなった!
優勝目指して引き続き頑張ってください!
以 上 (事務局代行 小池)